奈良市内を中心にヨガをお伝えしています。ヨガのまわりー日々の何気ない暮らしーで感じることや考えることを綴りながら、自分や世界と深くつながっていけたらと願う気ままな日記です。

奈良有機農業映画祭のこと

買い物したり色んな話を聞かせてもらったりとお世話になっている、奈良市の八百屋&自然食品店の五ふしの草さん。
実行委員会を立ち上げて「奈良有機農業映画祭」を企画されたとのことで、ドネーションの受付協力をさせてもらうことになりました。"ドネーション"については下記の文章を読んでみてくださいね。一口1,000円からで、引き換えにフリーパスポートをお渡しします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

NARA ORGANIC FILM FESTIVAL
奈良有機農業映画祭
~間違いだらけの有機農業を視座に 地球を想う映画祭~

2019年11月30日(土)/12月1日(日)
奈良女子大講堂

基調講演 関野吉晴氏 ”生きる力について”

上映作品

ありあまるごちそう
海ー消えたプラスティックの謎
SEED
トマト帝国
縄文号とパクール号の航海
お百姓さんになりたい

special talk
小規模農家の生産者会議 ”有機農業再考―種から胃袋までの新しいかたち”

12月8日(日)街場上映会
核と人 場所:まめすず ちちろ
お米が食べられなくなる日 場所:五ふしの草


その他詳細はこちら ▶▷▶


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Facebookからドネーションについての引用です。

『ドネーション』について

この映画祭の入場鑑賞は、ドネーション制です。
当日か事前に入場フリーパスポートを受け取ってください。
当日は受付で、事前には今後発信させていただく、入場フリーパスポート取扱店にて受付けています。

ドネーションである理由は、「学生さんや若い世代に少しでも来てもらい易くするため」です。他にいろいろと込み入った話せば長い事情もありますが、「これからの未来を担う方々に少しでも届けたい取り組み」であるからということが一番になります。

ですので近郊の大学へは、フライヤーにパスポートをくっつけた状態で届けております。
わかりにくくてすみませんが、できましたら皆様の善意で、ドネーション(寄付カンパ)という形で、この草の根の市民映画祭を意義あるものとして成立させたいと思っております。

ご協力、何卒どうぞよろしくお願いいたします。


「いろいろと込み入った話せば長い事情」について

当初から立ち上げに関わった有志は、学生さんや若い世代に少しでも来てもらい易くする。これからの未来を担う方々に少しでも届けたいという思いがありました。
そこで大学で開催しようということになりました。

奈良で 若者が一番参加しやすいのは、、ということで駅近でもある今回のメイン会場奈良女子大学さんということになりました。

手続きを進めると、国公立なので入場料をいただく外部の持ち込み催しの禁止。
営利目的での催し禁止という規定がありました。(もちろん教育機関ですので当然と言えば当然ですね)

教育の場ですし、いくら街ぐるみで視野が広がり学びが多くても、あちらこちらからビジネスまがいのイベントを持ち込まれることにつながりかねない。
私たちは、通常の上映会として、必要な費用に入場料を当てさせて頂きたいを考えていましたので、必要な費用をどうしたら捻出できるかという話し合いをいたしました。
そこでは、もちろんクラウドファンディングや別の場所でという意見も出て来ました。
縮小して無料でもできる上映会にという意見も出ましたし、実際他の場所、公共施設などにも問い合わせしました。
しかしまず最大限これからの世代に届き易くという観点から、場所はやはり女子大さんにお世話になりたいと気持ちを固めました。

そしていろいろと話し合う中、「流行り」のクラウドファンディングではなく、この取り組みは、「地域」の方に善意でやらせてくださいとお願いする「ドネーション」というスタイルが似合うというところに落ち着きました。

こういう環境問題とか社会問題とか有機農業にこだわる映画祭、地域にあったほうがいいと思いませんか?という問いかけをさせて頂いているとも言えます。

当然日本でドネーション、寄付カンパという文化がいささか希薄なことも承知しています。
都市ではない地方の公共の場は(国有や県有、市有の公園や大学、図書館など)、指定管理者や管轄、所管機関が従来型のルールに縛られ続けていることも承知しております。

ですが考え方を変えると、少しでもそういうことに気づいた人が、できることをしていかないと、地域の文化水準は上がらないし、醸さないという捉え方もできます。
そこは往来型から新時代型の善意のルールに変わっていかないと。と思うわけです。

ということで話が長くなりすみませんが、将来的にも次の世代が街が良くなる活動をやり易くなってほしい気持ちもありドネーションに挑戦させて頂きます。

重ねてご協力の方どうぞよろしくお願いします。


実行委員会一同


:::::


ということです。この規模でドネーションってとても勇気ある決断だなぁと思いました。(有機農業だけに…(笑))


この文章にも書いてあるけれど、こういうことを奈良でやってもらえることはありがたいなと思います。
大阪や京都まで行けばこういった良質な映画が見られる機会も多いとは思うけれど、奈良ではなかなか機会が乏しいように感じる。地域の人たちが共に集い感じ考えることが、いいカタチでこの奈良に還元されるような流れになったらと心から願っています。

大きな枠組みを変えていくことと、一人ひとりの暮らしの中でできることを模索すること、社会をよりよくしていきたいと願えばどちらも欠かせないことなのだと思う。
特に今、だんだんと色んなことが瀬戸際に追い詰められはじめている気がしてならないのです。なので個人的にはグッドタイミング!と思っています。


誰一人として食べることなくしては生きていけない、”食”のことは生活といのちに密接に関わる結構大きなことだし、環境へのインパクトも大きいのだけれど、その悪影響が可視化されにくかったり、感じにくい(或いは隠されている)せいで見過ごされ続けているように思います。
今日、今、食べることに困る訳ではないし、日本の食料自給率を考えると、有機農業以外の慣行農法も現時点では必要だろうとも思います。そしてやっぱり個人でも社会としてもお金の問題が大きいのだろうな。
塩梅って難しいなと常々思います。どんな風に良い方向へ向かえるのか。

うん、だからやっぱりこうしてみんなで集うのが必要なのですよね。一人で悶々と考えてもどうしようもないし、凡人が狭い見識でアレコレ思ってみても仕方がない。

先日、ヨガのWSに参加したときに、隣に座った方が「隣になる人とはご縁が深いと思うから」と連絡先を交換しませんかと声をかけてくださった。共に時間を過ごした後で、その申し出は素直にうれしかった。自分はなかなかそういうことをしないけれど、見習いたいなと思いました。この映画祭でも勇気が出たら(ドキドキ…)隣の人と会話できたらなぁ…。
どうしてここに来たのか、どんな風に感じたのか。
そこから何か答えを見つけるというよりも、お互いを信じながら歩きつづける力が必要なのだろう、きっと今、わたしたちには。


そして全部見ると色々パンクしそうなので、何にしようか今から考え中です。
五ふしの草の榊原さんにおすすめを尋ねたところ、「カレーを一から作る」の関野吉春さんの基調講演と「ありあまるごちそう」かなぁ?とのことでした。参考までに!