奈良市内を中心にヨガをお伝えしています。ヨガのまわりー日々の何気ない暮らしーで感じることや考えることを綴りながら、自分や世界と深くつながっていけたらと願う気ままな日記です。

眠れない夜に

一昨日は満月だった。夜、カーテンを開けて外を見てみると雲間に明るくまーるいお月さまが見えたので、いそいそと布団の向きをひっくり返してカーテンを開けて月明かりの下で眠った。

先月のこと。満月の数日前からなぜだか眠れなくなったことがあった。1日くらいは寝なくても日中も支障はなかったけれど、2日も続くとやっぱり疲れが出てくるし、眠れないことに不安を覚えはじめる。それに無理に眠る必要もないとは分かっていても、かと言って夜中に何かやりたいことがあるわけでもなく、一人でポツンと時間を持て余す状況に飽きるのと焦るのだ。私の知ってる色んな方法を試しながらもんもんとする中でふと、今日は満月だと思い出して、月光浴でもしようかなと開き直ってカーテンを開けると運よく月が明るく輝いていた。ちょうど南の空高く登っていて、静かな夜に輝きの音が聞こえるかのような光を放っていた。それで布団の位置を変えて転がると寝たまま月が見れて、これならず―っと夜通し見ていればいいとワクワクしたのと同時に守られているようなとても安心した気持ちになった。そしたら単純なことにとたんに眠たくなってきて、幸せな気持ちで眠りについた。今度引っ越すときには、満月には人目をはばかることなく外で眠れるような広いウッドデッキがあるような家がいいなぁ…と夢見ながら。眠りたいけれど月を見ていたい、そんな気持ちのせいか一度目が覚めて、位置が動いてもまだ明るい月がそこにいてくれて、また安心して眠りに落ちた。

幸せなきもちのまま翌朝目が覚めて、それから次の満月を心待ちにしていた一昨日のこと。あいにくの曇り模様で途中で雲間に隠れてしまったけれど、それでも寝る前にしばし寝転がって明るい月を眺める時間は至福のひとときだった。満月の日はお布団を抱えて窓辺に移動。おすすめです。

そうして思ったこと。どんなときも小さくても何か素敵なことはある。やっぱり世界はいつもふかくてやさしい。梅雨が明ければ野性的な夏がやって来る。感度をキュキュッと磨いてあげていこう!