日々感じることを綴りながら”今”を味わっていたい、そんな気ままな日記です。

日々のつぶやきのような…

リトリート以来ずっと、鳥たちのさえずりの中にいるような気がする。それって贅沢なひとときだなとじんわりとその幸せをかみしめている。古墳が近くて森も池もあって、平城京も近くて広い草原もあって、鳥たちが多いエリアではあるけれど、キャッチするわたしの受信機が滞りなくクリアなことの方が大きな要因だと思う。しずかな内側に響きわたっている、いつまでも遠くまで。わたしのリトリートの余韻はまだ続いているみたい。


リトリートの翌日は瀬戸でのんびり過ごして帰ってきた。庭禾のまいちゃんと2人で大切な用事を済ませて、窯垣の小道を散歩して、瀬戸市内にある Art Space & Cafe Barrackというカフェにお昼ご飯を食べに行った。

その前日鶏の唐揚げの衣は何が正解かということについて話し合っていたら、ちょうどその日の日替わりメニューは唐揚げだったので迷わずそれを注文した。ついでにまいちゃんの友人でもある店主さんに唐揚げの衣のことについても教えてもらった。その日は生姜ソースがかかった唐揚げで、衣はわたしがいつも作るよりもふんわりしていた。我が家では唐揚げは主に夫のおかずとして登場することが多いから、一人前を一人で食べるのはいつぶりだろうなぁと思いつつ美味しくいただいた。花のイラストが描かれたちょっとレトロな大きなお皿に生野菜のサラダとともに。盛り付けや器もすてきでおいしいのとうれしいのとで満たされる。

お店は 道路に面していて大きな窓があって、わたしがかつて暮らした見慣れた街並みが窓の外に広がって、人や車が通って行く。平日の昼間、おだやかに動いているまちの様子を見ているとこちらものんびりと心がほぐれてくる。瀬戸はほどよく田舎で、さびれつつも古い商店街もまだあって、昔ながらの喫茶店でも美味しいコーヒーが飲めるところがあるのもいいし、最近はこのバラックさんのようなお洒落なお店も増えてきつつあるようだ。

 バラックさんでは作家さんのアート作品の展示中だったのでそれも見せてもらった。数種類の動物の彫刻作品は、細部は本物のように緻密に作られているけれど、色遣いやちょっとした部分が現実の生き物ではないのだなと感じさせる不思議な作品だった。ファンタジーと現実が重なり合う世界に生きているんだろうな、今はここで静止してるけど本当に生きているんだろうなと感じさせられる存在感があって、ワクワクした気持ちにさせられた。

自分とは全く違う視点、思いもつかないような物の見方、それをこうして現実に形にして見せてくれるアーティストという人たちは全くもって不可解で面白い存在。まいちゃんの周りにも最近そういう人たちが増えていて、話を聞いているとあまりにもぶっ飛んでいるし、でも人生の楽しみ方を教えてもらえるように感じる。人生とは愉しいものだと。


さて、リトリートから帰ると友人からまたエアメールが届いていた。今度はネパールの山に11日間もこもっていたらしい。山岳民族に出会いながらの楽しい山旅、GW万歳と。こちらも山とともに人生を愉しんでいる様子。それぞれに自分らしいやり方で愉快に生きていくのだ。




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