日々感じることを綴りながら”今”を味わっていたい、自然の移ろいをなぞりながら美しさをたくさん見ていたい、そんな気ままな日記です。yogaのこともときどきは。

種をまこう

さて、あたたかくなってきて、そろそろソワソワし始めている方も多いはず。わたしもその一人です。今年は念願の畑を借りられることになって、神様ありがとう!

パーマカルチャーのデザイン手法を取り入れながら、楽しく実りある場をコツコツと、時間とともに育てていけたらいいなと思っている。

昨日はそのために育苗の学びの場に参加させてもらった。西大寺の駅の近くにあるエディブルガーデン。春のやわらかい草たちがふんわり土を覆っていて、その間に豆類や大根、ニンジンなどが育っていて、一見すると畑には見えないと思うけれど、やさしさとあたたかみのある場だった。

暑いぐらいの陽気の中、みんなでガーデンの真ん中に車座になって座って話を聞いて、持ち寄りのランチをいただいて、ピクニック気分を味わって、藍の種まきをさせてもらった。

いいイメージって本当に大事だと思うけど、何度も失敗をしているとそのイメージがなかなかに難しい。というのは種から苗を育てることについて。ハウスのような温室が必要なのだろうというのは分かっていたけど、ビニール等の石油由来の資源でできたもので長く使えそうにないものを使うことに抵抗があって、広い庭がなくても、ハウスがなくてもできる方法が知りたかった。今回そこの部分を知ることができて、そして特別な土を購入したりしなくてもできる「自給農法」のやり方も学べて、「なんか上手くいきそう!」と良いイメージが沸いてきて、学んだ甲斐があったというもの。と言いつつ、手を動かさなければ、実践してみなくては、本当には身につかないので、頭を使いつつ、手を動かしてやってみようと思っている。もう少し時間の猶予があるので、庭や室内の環境を調えることからはじめるつもり。そして野菜も植えてきた庭は、観賞用の草花のみに方向転換することに決めた。


ガーデンにて。スペルト小麦と赤エンドウを一緒に蒔いたそう。はじめのうちはエンドウは小麦につかまって成長するのだそう。ナイスアイディア!種まきも楽で、成長してもお互いの特徴を生かし合う、そんな考え方。

多彩な持ち寄りランチ。


わたしは時々がんじがらめになってしまう。地球のことや社会にとってこうした方がいいが強くなりすぎて、自分が気持ちいいこと楽しいことを無意識に抑圧してしまう。そしてだんだんどうしたいのか、何が楽しいのかが分からなくなってしまうことがある。そしてそうなっていることも分からなくなってなんでこんなに停滞しているのだろうとはてな?な気持ちになる。

畑のこともやりたい気持ちと、そんなにワクワクしない気持ちと両方あることに戸惑っていたけれど、このガーデンに行って、その原因が分かって、自分で作ってしまっていた枠を取り払うことで気持ちが楽になれた。リズム、バランス、ハーモニー、だなー(懐かしいフレーズ!)。そして何よりも自然、地球とわたしとの新たな関係性へ進むときなのだなという気づきがあってシャッキリと背筋が伸びた。いつでもただいてくれて、愛をもって受け入れてくれている偉大な彼らだけれど、どうやらその甘やかしに甘えるのも終わりのよう。共に働き共に生きて、どこかはまだ分からないけれど新たな流れに乗っていくのだ。


kohiru life

地球と深呼吸、心地よく健やかに nature / yoga / life