日々感じることを綴りながら”今”を味わっていたい、そんな気ままな日記です。

鹿児島にて

年末年始は夫の実家がある鹿児島で過ごした。寒い奈良から帰ると鹿児島はあたたかくて一足早く春がきたようだった。

新しい年を迎えて、元旦はこの数年恒例になっている初日の出を見に行った。6時50分に自宅を出発。歩いて20分ほど、海釣り公園へ。目の前に海と桜島がドーンと見えて、その裾野の方から朝日が昇ってくる。けれど、今年はあいにく曇りのお天気で初日の出は拝めず。去年も曇りで見れなかったなぁ。でも今年は去年よりもさらにちらっとも見れずに残念だった。帰り道はこちらも恒例、コンビニであったかいコーヒーを飲んで、お義父さんがお手伝いをしている八幡さまに初詣。熊手を買っておみくじをひいてようやく帰宅。寒くて冷えた体をお義母さんお手製のお雑煮を食べてあっためる。今年は年末に夫とついたお餅を持ち帰っていたので、その丸餅をいれてもらって格別のおいしさだった。鹿児島のお雑煮、それとも川畑家のお雑煮だろうか、サトイモと白菜、それに焼きえびが入っている。それからお腹がこなれたところで歩いて数分の温泉に行くのもこちらも毎年の恒例。そんな風に元旦はのんびりと過ぎていく。

そして翌日は鴨池港からフェリーに乗って大隅半島側へと行ってきた。

2018年は”西郷どん”。鹿児島の偉人、西郷さんについて、というか歴史全般に弱いわたし…、テレビで学ぼうとはまぁ浅はかなことは承知の上、さわり程度は分かるようになるだろうと見始めて面白くて毎週楽しみに見ていた。

その西郷どんのオープニングに出てくる”雄川の滝”を見に行くことにして大隅半島に渡ったのだ。垂水港からさらに1時間ほど車を走らせる。同じ鹿児島でも対岸に渡ると風景がまるで変わる。ちょっと沖縄に来たような雰囲気。山裾と海との間に平屋が多く立ち並ぶ。その上をタカだろうかワシだろうか、晴れた青空を何羽も優雅に飛んでいた。獲物を狙っているのか、時々空中で止まったように見えるのもいた。あんなに高いところから見えるとはなんて目がいいこと。ワシのポーズをするときにはきっとこの風景を思い出すだろうなと思った。

少し内陸に入っていくと畑が広がって、スナップエンドウだろうか、畑に整列して勢いよく葉を茂らせて、なんともう白い花が満開だった。鹿児島はやっぱり暖かいのだなぁと、気候の異なる土地にきている楽しさを感じた。

気候と風土に根差した暮らし、そんな風景に出会うとほんとにうれしくなる。道中いい気分で滝までむかった。

そして写真が雄川の滝。エメラルドグリーンの水と切り立つ崖が美しいところだった。滝まで20分ほど歩いたけれど、澄みきったクリアな空気が気持ちよくて元気が出る遊歩道だった。

それにしても・・・。夫も同じことを思っていたようで、帰り道にふとつぶやいてた「また滝・・・、滝ばっかり行ってる気がする・・・」

はい。今年も美しい滝を求めて参りますぞ!

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