奈良市内を中心にヨガをお伝えしています。ヨガのまわりー日々の何気ない暮らしーで感じることや考えることを綴りながら、自分や世界と深くつながっていけたらと願う気ままな日記です。

プチヨガ断食

ここ数年通っている山添村の公民館のクラスで要望があり、昨晩から今朝にかけてプチヨガ断食クラスを開催。2年程前にも行ったことがあって、今回は2回目。

”プチ”とつく位なので絶食の断食とは異なり、夕飯を抜いて朝食も軽くしてヨガでしっかり体を動かしましょうというゆるい断食クラスだ。けれど皆さん、それぞれに気付きがあったり変化があったり。一度食事を抜いて胃腸を休めることの気持ちよさを体感していただけた様子。

感想をご紹介

○普段ねるときも胃がふくれていて重たいけど、それがなくて楽に寝られた

○ぐっすり眠れて朝も目覚ましが鳴る前にスッキリ目が覚めた

○普段が食べ過ぎていることがよく分かった

○久しぶりにお腹がグーっと鳴る音を感じた

○肩こりが楽になって食べ過ぎたらまた元に戻って驚いた


何を食べるかはもちろん大切なことだけれど、どういただくか、適量を知ることも同じくらいに大切なことだと思っている。未消化物、余剰エネルギーは万病の元とも言われるほど、蓄積すれば体や心へ害を及ぼすものだけれど、往々にして見逃されやすいもの。

適量の大切さ快適さ、一度体感してみてほしいと思っている。体の快適さはいのちからのサイン。「そうそう、そうですよ、その方向がグッドですよ」と言ってくれているのだ。その声を聴いて、その感覚を大事にしてあげることはつまるところ自分を大切にするということ。まずは自分を大切に、そして満たされた心が周りへと伝わってゆく。そんな風にそれぞれのやさしさが波紋のように広がっていくのが理想なのかなと思う。わたしもまだまだ修行中です。ストイックになりすぎずに食べることと丁寧にむきあってゆきたい。

季節の変わり目は食の変わり目でもある。以前に読んだ暮しの手帖に料理家の長尾智子さんが書いていた文章を最後にご紹介。

「ゆっくり呼吸をし、自然と気持ちが落ち着くような食べものはきっと誰にも必要なもの。

季節が変わる時期は切り替えのチャンス。「自分の基本食」は何かを考えるいい機会です。」

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今回の断食はわたしのこれまでの体感をベースにいくつかの本を参考にしています。

参考に書いておきます。

○「自分で治すヨガの教え」石井久恵著 パブラボ 

○「ヨーガ断食で美しく健康になる」友永淳子著 筑摩書房

○「月のリズムで玄米甘酒ダイエット」岡部賢二著 PARCO出版

○「朝昼夜のマクロビオティックレシピ」奥津典子著 河出書房新社