黒いマフラー

急に寒くなって、六甲山で見たヒツジたちのことがなぜか何度も頭に浮かぶ。温かそうなイメージ、なんだろうか。

六甲山に行った日も風が冷たいとても寒い日だった。散々寒空の下を歩きまわった後に立ち寄ったお土産物を売っている建物の一角でウールのマフラーやストール、小物を販売していた。

もしかしてさっき遊んだヒツジたち…?いやいやそうではないだろう、と気をとり直して見てみると”手紡ぎ、手織り”とのこと。

とても柔らかくて暖かそう。手作りなのにお値段は驚くほど安くて、寒さを甘く見て大した防寒もせずに来てしまって後悔していた私は即決で黒いマフラーを購入した。

それ以来、頻繁に使っているけれど、

軽くて柔らかくて、あたたかい、思った以上に優秀なマフラー。


いつもの買い物だと本当に必要か、使いこなせるか、と時間をかけてよく考えたいと思っている。無用な物を増やしたくないし、無駄にもしたくないから。
でもこんな風に思いがけない出会いはそれはそれで心がワクワクするし、思い出がひっついただけ、大切さも増す。

寒かったことや、ヒツジの地肌のあたたかさ(友人と毛に手を埋めて暖をとらせてもらった)、色んな思い出も一緒にふわっと包んでこの冬をあたたかく過ごせたらいい。




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